音楽とアートのお花見会 楽市楽座four「お花見ステージ」

3月16(土) ・17日 (日)の2日間、(公財)富山市民文化事業団と富山市が主催するイベント「音楽とアートのお花見会 楽市楽座 four」が富山駅北口前のオーバード・ホール(富山市芸術文化ホール)にて開催されました。今年で4回目となる本イベントは、音楽、ダンス、ライブペイントなどジャンルを超えたアートパフォーマンスが、大ホールや中ホール、富山駅周辺などの各所で繰り広げられる、年に一度のホール感謝祭です。

今年は、17日(日)のホワイエ「お花見ステージ」に、篠笛・神楽笛奏者の秋吉沙羅さんとギタリストの鬼怒無月さんが出演。
ステージは25分×2回行われ、春らしい曲や絵本よりインスピレーションを得て作曲したという「星から星へ」などのオリジナル曲に加え、YOASOBI「ツバメ」のカバーなど、たくさんの楽曲を演奏してくださいました。笛とギターという新感覚なセッションに、大人から子どもまで多くの方々が立ち止まり聴き入る様子が印象的で、春らしく「新しい出会い」を届けられたような気がしました。
 
毎年たくさんのお客様が来場されるオーバード・ホールの「楽市楽座」に今年も関わることができ、いろいろと学ばせていただく事が多く、本当にありがたいかぎりです。
また、ジャンルを問わないからこそ様々なアーティストのパフォーマンスを気軽に楽しむことができ、来年はどんな企画や出演者が出るのか、次の開催が待ち遠しくなる素敵なイベントだと感じました。

 

 

 

 

 
 
久保記