9/28(水)〜30(金) 愛知県の小学校にて
「語ってみよう!義太夫節!」の事前ワークショップを実施しました。
前半のワークショップでは、義太夫節について簡単な解説をしつつ、様々な語りや三味線の演奏を聴いてもらいました。後半のワークショップでは、代表の10~11名の児童が本公演で発表する
『菅原伝授手習鑑』「車曳の段(抜粋部分)」を稽古しました。
9/28(水)豊川市立中部小学校
後半のお稽古には、11名の子どもたちが参加しました。
指導する京之助さんをしっかり見ながら時には頷くなど、真剣にお稽古に励む姿が印象的でした。
1か月後の本公演で、発表を聴くのがとても楽しみです。
9/29(木)田原市立中山小学校
前半の「大笑い体験」では、体育館に響き渡るほど全力で声を出す姿が印象的でした。
また、後半のワークショップ終わりに演者の皆さんに質問をする児童がたくさんおり、
とても熱心で積極的な姿勢が印象的な学校でした。本公演でまた再会できるのが楽しみです。
9/30(金)岩倉東小学校
後半のワークショップでは、代表の児童10名がお稽古する様子を6年生全員が見学しました。
ただ見学するのではなく、「待ってました!」「大当たり!」など、実際に床(義太夫節を語る場所)で耳にする観客側の「かけ声」を教わりました。仲間を応援しながら一緒に楽しむ姿が印象的でした。本公演でも大いに盛り上げてくれることを期待しています。
久保記