11月17日(火)、秋田県北秋田市立阿仁合小学校にて、
本来ならば1ヶ月ほど前に実施するワークショップを、
子どもたち、先生方やスタッフ全員にはマスクの着用、会場となる体育館の窓を開けて空気の入れ替えが常に行われるようにしつつ、舞台から客席最前列まで距離を取り、児童と先生方の椅子の間隔も空け、いつでも消毒ができるように随所に消毒液を設置しました。子どもたちの発表コーナーでは、若獅子会の演奏に合わせて前日からの練習の成果を披露してくれました。
発表の際、子どもたちには舞台に上がる前と、舞台を降りた後にも手指の消毒をし、子どもたちと接する出演者はマウスシールドを装着するなどの感染対策を施しました。
今年度最後の「打てや、囃せや、邦楽囃子!」の公演でした。予定されていた全ての公演は叶いませんでした。
しかし厳しい条件の中、公演実現に向けて熱意をもって全力で取り組んで下さった北秋田市立阿仁合小学校の皆さんに改めて感謝いたします。