音楽とアートのお花見会「楽市楽座 アート・ショーケース²」

富山駅北口、駅前にあるオーバード・ホール(富山市芸術文化ホール)ホワイエにおいて、3月26(土)  27日 (日)両日にわたり、『楽市楽座~アート・ショーケース²~』が開催されました。サブタイトル…“楽”に見て、聴いて、“楽しく”体感!「音楽とアートのお花見会」に相応しく、音楽・演劇・パフォーマンス・ライブペイント・ダンスなど、実に様々なアーティストたちが、ジャンルや空間の枠を外して集い、またお客さまも自由に観聴きするスタイル…オーバード・ホールが今後の継続を目指すイベントとのことです。

土曜はあいにく暴風雨警報が出るレベルの天候でしたが、本日日曜は晴天で暖かく、親子連れのお客さまも多く、毎回賑わいが生まれていました。
定着するまでには多少の時間はかかりますが、地域の文化ホールの存在意義を体感していただける絶好の機会になる思います。
26日(土)は津軽三味線ユニット・あんみ通、27日(日)はセ三味ストリートに出演いただきました。1日3回のパフォーマンスでしたが、2組とも毎回、楽曲や構成を変えて臨んでくれました。演奏技術を持つアーティストゆえにこなせる数々の高度な“応用問題”。こうした普及型のイベントにおいては、邦楽界で“右に出る者のいない”アーティストであり、がっつりとお客さまの心を掴んでいました。