令和5年2月23日(木・祝)、小田原三の丸ホールにて
かながわ伝統芸能祭実行委員会が主催する
「令和4年度 かながわ伝統文化こども歳時記」が開催され、無事に終了いたしました。
本事業は、神奈川県にある様々な郷土芸能や伝統芸能を未来へつなぐため、
子ども・青少年を対象に企画されている鑑賞型と体験型を組み合わせたフェスティバル事業です。
今年は「曽我兄弟」を演目のテーマに、人形芝居や地芝居、日本舞踊に講談と様々な芸能を
披露いただきました。
さらに、県指定無形民俗文化財となっている「相模ささら踊り」にスポットを当て、
継承団体による「足柄ささら踊」と、CHAiroiPLINによるコンテンポラリー ダンス「SASARA」の
実演も行われ、当時の人々のメッセージや今まさに継承している団体の皆さんの想いなどを、
より深く感じることができました。
改めて、当日ご参加くださいました来場者の皆さま、
そして実施に向けて様々ご尽力いただきました関係者の方々に厚く感謝申し上げます。
(※公演の詳細は、また改めてブログにアップする予定です。)