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公演のご案内

① 琉球舞踊 志田房子の會

 12月14日(火) 19:00~ 国立能楽堂  主催:志田房子の会・琉球舞踊 重踊流

今秋、琉球舞踊界から初の重要無形文化財保持者(人間国宝)各個認定を受けた琉球舞踊家・志田房子師の国立能楽堂における舞踊会。冬の夜 想い人の面影を求めても得られぬ刹那さと、その慕情を舞う古典女踊りの名作「諸屯(しゅどぅん)」、想い人の旅立ちの侘しさと航海の無事を祈る女心を描いた雑踊「本花風(もとぅはなふう)」、四季の移ろいの中で人生の機微をも感じさせる風を題材とした創作「風の詩」など、能舞台にふさわしい演目をお届けします。志田房子の舞の世界をご堪能いただきます。 

② 弧の会 日本舞踊公演 コノカイズム 弧の会ジュニア育成プロジェクト

 12月23日(木) 18:00~ 銀座ブロッサム 中央会館ホール  主催:古典空間

流派を超えて結集した男性のみの日本舞踊家集団・弧の会。素踊り・群舞をコンセプトに、伝統的な身体表現のすばらしさを採り込んだ数々の創作舞踊を発表。子どもたちへの普及活動と共に全国各地を巡演するなど、今までの日本舞踊界にはない活動が大きな注目を集めています→[参考映像 https://www.youtube.com/watch?v=zTEBXfY6ht4]今回は「弧の会ジュニア育成プロジェクト」と称し、将来プロの舞踊家を目指す十代~二十代前半の若い世代に、自らのオリジナル演目を振り渡すと共に、日本舞踊の創造と普及に懸ける“想いの伝承”をも目的とする舞踊会です。

③ 木場大輔 胡弓の会 2021

 12月24日(金) 19:00~ 紀尾井小ホール  主催:木場大輔 胡弓の会

日本で唯一の擦弦楽器・胡弓、その数少ない専門演奏家である木場大輔が、日本音楽史における胡弓の存在意義を問い、楽器としての可能性を追求する演奏会。胡弓独奏、三味線の古い形態・柳川三味線との合奏、本来の姿である〔三味線・箏・胡弓〕による三曲合奏、最新形の箏・二十五弦箏との合奏などを披露します。様々なジャンルとの共演 →[参考映像 https://www.youtube.com/watch?v=xt9DDGS48EA]から作曲活動、低音胡弓の開発など、邦楽の世界では最前線で活躍する木場大輔が、胡弓の原点を見つめつつ、楽器の周知とその価値をアピールします。

                                             

◇上記、各公演に御招待させていただきます。

 ご希望の方は、「お名前」「所属」「ご連絡先」を、古典空間までFAX、メール、またお電話にてお知らせ下さいませ。

 【お申込み先】古典空間 TEL 03-5478-8255  FAX 03-5478-8267  メール info@koten.co.jp