3月の富山公演に向けて

本日は、3月14日 じょうはな座公演「江戸芸能の風景③ 〜加賀絹あまた取りそろえ〜」の舞台打合せのため現地に赴きました。舞台監督、会館スタッフの皆さんとは、舞台面、制作面ともに有意義なすり合わせができました。出演者の皆さんとは早速課題共有を図りたく思います。
 
その後、城端線に揺られ高岡から富山へ。3月7日にオーバードホールで行われる「弧の会✖️若獅子会」の広報ご協力です。先ずは富山シティエフエムの収録。約30分、パーソナリティの濱谷光さんの的を射たインタビューに、弧の会と若獅子会の素晴らしさをしっかりアピールさせていただけた?のではないかと思っています。
明日のお昼の番組…富山シティFMのホームページから聞く事が出来ます。
富山シティFM「金曜日はドキドキ!」という番組で14時15分ころオンエア予定です!
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終了後は北日本新聞の取材。文化部の若い記者からの熱意ある質問に、一人でも多くの方々にお運びいただける事を願いつつかがやきの時間を忘れて喋ってしまいました。記事が楽しみです。
 
図らずも二週続けて行われる富山公演。平家滅亡のきっかけとなった「倶利伽羅峠の戦い〜火牛の計」を描いたオーバードホール公演。
そして、敗れた平家の落武者がたどり着いた五箇山で産み出した数々の独特の文化。合掌造り、こきりこ節・麦屋節などの民謡、そして養蚕…。中でも産出された生糸を城端で編んだ「加賀絹」こそ、城端曳山祭「庵唄」誕生の契機だったのです。じょうはな座公演はまさにその歴史をお伝えする構成となっています。
 
2014年に北陸新幹線が開通してから、富山日帰りが“常識”となりました。帰京中の車中より。